里子3歳を暴行殺害―どうなっているのか「里親審査・選定」

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   「今日のトップニュースは里子の虐待死事件です」と笠井信輔アナ。いたいけな子供が、本来他の誰よりも愛を与えられるはずの保護者によって命を絶たれる悲劇は、ワイドショーでの扱いはとくに大きい。

   今回は「里親」が事件の容疑者であり、そもそもここに預けてなければ、わずか3歳の女児が死ぬことはなかったのではないか――という疑問が主要なテーマとなった。

3年前に養育家庭として認定

   番組によれば、容疑者(女性)の家庭は2008年、里子の養育家庭に認定された。この際は、家庭環境が里親にふさわしいかなどの審査がある。東京都では養育家庭の不足はないようで、数百の家庭が里子待ちで待機しているという。

疑問だ

   そんななかで、2009年3月、被害者との外出など交流がはじまり、9月に正式に里子に。が、11月には保育所に預けた。当時、容疑者は大学院に通うほか、イベント企画会社経営、劇団主宰、声優・ナレーター業、二人の実子の子育てなどで、多忙だったらしいという。

   「こういう状況で里親に認定されるのか、疑問だ」と笠井。なお、母親が多忙=里親家庭にふさわしくない、と言わんばかりな笠井が、もう一人の保護者である父親の忙しさ・子育て状況に言及することは、まったくなかった。「子育てパパ」キャラの地が見えた感がしないでもない一幕であった。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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