「島田紳助と暴力団」現在進行形なら暴力団対策法違反

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   お笑いタレントの島田紳助が昨夜(2011年8月23日夜)、突如、芸能界からの引退を表明した。「朝ズバッ!」は放送時間の大半を使い、突然の引退劇を報じた。

「自分ではセーフだと思っていた」

   最初に司会の加藤シルビアが、島田が引退にいたるまでの経緯を説明。「10数年前に芸能界から身を引かざるを得ないかもしれないトラブルを起こし、そのトラブルを知り合いのA氏に相談。A氏が暴力団関係者B氏を紹介し、B氏がトラブルを解決し、それから交際が始まったようです」と伝えた。

刑事訴追の対象?

   司会のみのもんたも「僕も昨夜、電話で知らされビックリした。こんな形で引退するとは思わなかった」と驚く。島田は会見で「自分ではセーフだと思っていたが、会社からはダメだ、それはアウトだと言われて日曜日の夜に引退を決意した」と話し、「僕が黙っていれば謹慎処分で済んだかもしれない。でも、ルール違反はルール違反。僕も吉本興業でベテランの部類に入り、僕が口をつぐんでいたら700人近くの後輩に示しがつかない。自分に一番重い罰を科した」と語った。

10数年前のトラブル何だったのか

   みのがコメンテーターの若狭勝(元東京地検特捜部副部長・弁護士)に、「今回の問題は刑事訴追の対象になるのか」と聞く。

   若狭「10数年前のトラブルとはいったい何だったのか。その内容によっては暴力団対策法違反の対象となり得る。さらに、過去の暴力団関係者とのメールのやり取りが、なぜいま出てきたのか。リアルタイムで何かが進んでいることも考えられる」

   内野雅一(週刊エコノミスト編集委員)も「スポーツ界や芸能界ではよく黒い交際が問題なる。本人たちがそういう問題の認識に麻痺をしていることもあるが、周囲がそういうことを黙認するとか、許している雰囲気があるのではないか」と語る。

   番組で不思議だったのは、島田と暴力団関係者を仲介したA氏を番組途中まで匿名扱いにしていたのに、朝刊チェックのコーナーでスポーツ紙の記事を紹介する形で、未公開株を巡って恐喝未遂罪に問われている元プロボクサーの渡辺二郎であることを明らかにした。なぜ、独自のニュースとして実名を公表しなかったのか。まさか、暴力団が怖い?

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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