2018年 7月 19日 (木)

ジャニーズとAKB出てこない新鮮さ―神田愛花アナ懸命の若作り滑稽

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「ケータイ発ドラマ 金魚倶楽部」(NHK総合)2011年8月27日23時30分~

   ケータイ小説といえばひと昔前にブームになったイメージで、まだあったのかというのが正直なところ。そんなケータイ小説のサイト「魔法のiらんど」とNHKがコラボして作ったドラマが「ケータイ発ドラマ」で、昨年の「激・恋」に続き、今回の「金魚倶楽部」はその第2弾。
   執筆当時、作者は現役の女子高生だったそうで、NHKによれば「いじめをきっかけに出会った孤独な少女と無為に生きる少年とのみずみずしくも切実な恋の物語」だとか。いじめの手口がひどい。教科書や上履きに落書きは甘いほうで、制服にペンキをかけられたり、ロッカーに閉じ込められたり……。    お話自体はいかにもケータイ小説という感じで、さほど新しさはないが、ほかの連ドラと違い、主役の2人をはじめ、出演者の中にジャニーズやAKB系がおらず、新人ばかりなのが新鮮でいい。
   さらにもう1つ、ほかのドラマと決定的に違うところがある。30分番組が20分のドラマと9分の生放送部分「金魚のしっぽ」(このコーナータイトルも番組内で募集しつけられたもの)で構成されているところだ。後半はゲストを迎えて、視聴者から送られてきた今見たばかりのドラマの感想を基にトークが展開される。司会は神田愛花アナ。中高生のお姉さん的役割を担わされ、言葉づかいも含め、懸命に若作りしているところが滑稽。若者の接触率を上げようと必死のNHKだが、果たして効果はあるのか?

(白蘭)

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