小林幸子「年下婚」芸能界の結婚トレンド分析してみたら…

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   世の中の移り変わりのあれこれを面白おかしく切り取って見せるのも、マスコミの役割といえば役割だ。ニュースのキーワードを掘り下げる「けさ単!」コーナーで「トレンド婚」を取り上げた。先日は堺正章や加藤茶ら芸能人の「年の差婚」を話題にしたが、似たような企画だ。

世相反映して「年の差婚」「セレブ婚」「社長婚」

   井上貴博アナンサーによると、トレンド婚とは「世相、風俗、文化の変化と共に移りゆく芸能界の結婚の動向」だそうだ。昨日(2011年8月31日)、歌手の小林幸子(57)の結婚が伝えられたが、相手が8歳下の医療関係会社の社長(49)ということで、これは「年下婚」。タレントの山口もえは離婚したけれど、こちらは相手がIT企業の社長だったので、結婚当時は「セレブ婚」、あるいは「社長婚」といわれた。

相手も変化―映画監督、共演者、スポーツ選手、お笑い芸人

   こうした「なになに婚」と命名するのは「マスコミの勝手」だが、時代の移り変わりとともに、芸能界の女性の結婚相手の選び方にも変化が生じてきているという。芸能ジャーナリストの二田一比古が解説する。

   まず、1950年代から60年代にかけては、女優の相手は「映画監督」だった。岩下志麻と篠田正浩、八千草薫と谷口千吉、小山明子と大島渚がよく知られる。映画全盛の時代、演技から内面までいちばん理解してくれるのが監督だった。

   70年代は「共演者」。山口百恵と三浦友和、浅丘ルリ子と石坂浩二といった組合せだ。仕事以外に出会いがなく、共演者がもっとも身近な恋愛対象という時代だった。

   80年代以降は「スポーツ選手」。河野景子と貴乃花。設楽りさと三浦知良。スターといわれた女優が身近なタレントになり、シーズンオフにスポーツ選手とテレビで共演、出会いの機会が増えたという。

   2000年代になると、「お笑い芸人」や「社長」が登場してくる。バラエティー番組が増え、タレント同士や若手社長との合コンブームが新しいカップルを生んだ。そして、最近は「年下男」。年下なら相手をリードできるし、仕事の両立を受け入れられやすい。

   今後は、震災の影響で純愛を求める傾向があり、一般の男性にも芸能界の女性と結婚するチャンスが広がるのではないかという。次は、女子アナの結婚のトレンドについて報告してほしい。

文   一ツ石
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