室伏広治の金メダルが色あせる織田裕二の鬱陶しさ

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「世界陸上韓国テグ」(TBS)2011年8月29日18時30分~

   丁度、室伏広治の投擲から見始めたのでラッキーだった。てっきり引退したと思っていた室伏が金メダル獲得! 36歳、エライ!
   暗い夜道で出会ったらギョッとするような大男ばかりのハンマー投げを見ると、筆者はいつもローマの遺跡を思い出す。そもそもオリンピックや世界陸上などのフィールド競技のルーツは、古代ギリシャやアテネなどで見世物的に行われていた競技から始まったものなので、ムキ剥きマンの競演になる。菜食主義(?)の東洋人の出る幕じゃない。ハーフの室伏ならではの世界レベルなのだ。
   中継を見る醍醐味は支えるスタッフの表情である。室伏には鉄人の父ちゃんがいる。コーチがいる。36歳にもなって父親が遠征先にまでついてきたら、普通なら恥ずかしいのに、室伏は平気だ。もちろん、父親もコーチの1人としているのだが、なんて素直な息子だろう。親子2人の求道者である。理解できないけど反感は湧かない。でも、余計なお世話だが心配にもなる。先に何があるのだろうか。
   毎度登場する司会の織田裕二の入れ歯のように揃った剥きだしの歯がうっとおしい。中井美穂もトウがたったオバサンみたいでいい加減交代してくれ。スペシャルキャスターと称する高橋尚子も依然として垢抜けず、彼らは消えろと吠えている視聴者がゴマンといるのを知らないか、TBS。世界1流のアスリートたちが集う大会は、競技者そのものの発散するオーラだけでいい。煽り役はいらない。

(黄蘭)

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