「スタ誕」の本気思い出せ!お手軽スカウト番組で即席タレント乱造

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「スター☆ドラフト会議 最強スター続々登場!夏の2時間SP」(日本テレビ)2011年8月30日21時~

   視聴者参加型オーディション番組。スター候補生の紹介VTRの後、スタジオでパフォーマンスを行い、MCのくりぃむしちゅーやマツコ・デラックス、いじり隊と称するほかのタレントたちとやりとり、スカウトマンによる質疑応答ののち、判定が行われ、札が上がれば交渉に入るという流れだ。

   スカウトマンにはタレント大手芸能プロダクションやレコード会社、雑誌編集者、日テレの番組制作プロデューサー、ディレクターがおり、お眼鏡にとまれば即テレビや雑誌に登場できるのがこの番組の魅力で、実際、番組開始からまだ半年も経たないというのに、すでに雑誌やCMで活躍する「スター候補生」たちが何人か出ている。

   日テレのスカウト番組といえば、「スター誕生」「お笑いスター誕生」「歌スタ」が思い出される。「スタ誕」などは予選、本選、決戦大会を経て、ようやくスカウト判定にたどりついていたが、この「スター☆ドラフト会議」はその場でスカウト、テレビや雑誌に登場できるとはなんともお手軽。それだけテレビは人材不足なのか、あるいはタレントなんてしょせんそんなものということか。考えてみればマツコ・デラックスなどはその典型で、男なんだか女なんだかわからない化粧したおデブが、テレビでエラソーなことを言っていると思ったら、あれよあれよという間に人気者になり、もはや立派なタレントさんだ。新しいもの好きには必見の番組。

(白蘭)

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