独自の発展を遂げた「日本の自転車」 通勤からケイリンまで
2011年09月07日06時00分

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普段あまり意識しないが、日本は「自転車」文化が大きく浸透した国の一つだ。生産台数は1960年代には世界1を記録し、その後も「電動アシスト自転車」など日本ならではの自転車を生み出し続けている。今やオリンピック種目にもなった「ケイリン」も日本発。最近も「自転車通勤」がエコや健康の観点からブームになるなど、日本では幅広い層が自転車に親しんでいる。
イギリス出身の音楽評論家ピーター・バラカンをナビゲーターに、そんな日本の「自転車」の歩みを紹介する。