大震災で延期のテレ朝「砂の器」放送―若手刑事主人公の新ストーリー

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   東日本大震災で延期されていたテレビ朝日系スペシャルドラマ「砂の器」(松本清張原作)が、今週末(2011年)の9月10日(土)と11日(日)のよる9時から2夜連続で放送される。

   当初、3月12、13日の放送予定だったが、3月11日に大震災・津波が発生、特別報道番組に切り替えられ見送られた。3月11日の午前には朝のワイドショーなどで番組宣伝なども行われていた。

   「砂の器」はこれまで4回ドラマ化されていて、事件の背景となっているハンセン病などの扱いをめぐって微妙な違いはあったが、今回は主人公をまったく新しく設定した「新・砂の器」になっている。映画版やこれまでのドラマは、犯人の気鋭の音楽家とそれを追うベテラン刑事を軸としたストーリーだが、今作はベテラン刑事を手助けする所轄の若手刑事がメインで、恋人の新聞記者とコンビで事件追いかける。玉木宏と中谷美紀を主演に、小林薫、佐々木蔵之介、小林稔侍、橋爪功、山本学らが脇を固める。

   いまだに野村芳太郞監督の映画版の評判は高く、ドラマは常にその名作の背中を見るような形で制作されてきたが、設定を新しくすることでまったく違った「砂の器」を狙っている。評価の分かれるドラマになりそうだ。(テレビウォッチ編集部)

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