2018年 7月 19日 (木)

紀伊半島・土砂ダム決壊危機!下流襲う大規模土石流

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   紀伊半島に記録的豪雨をもたらした台風12号で生じた土砂ダムの決壊が心配されている。国土交通省などによると、和歌山・奈良両県内に土砂ダムが12か所できており、そのうち2か所が今日にも決壊する恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。

あと6メートル

   司会のみのもんた「奈良県十津川村と五條市、和歌山県田辺市などで計348世帯の600人以上に避難指示が出されていて、これまでに出されている避難指示と合わせると2万7000人以上の人が避難生活を余儀なくされています」

川沿いの民家

   井上貴博アナウンサーが「土砂ダムでせき止められた川の水が溢れて、流れ出している土砂ダムもあります」と伝え、さらに「五條市大塔町の十津川(熊野川)支流にできた土砂ダムは、昨日の時点で川床から堤までの高さが100メートルに達しています。国交省などでは高さが100メートルを超す土砂ダムは過去にほとんど例がなく、水面からの堤の高さは6メートルしか余裕がありません。さらに50ミリ以上の雨が降れば、土石流が起きる恐れがあると警戒しています」という。

   みの「もし土石流が発生すれば、とんでもない量の土砂が押し流されてきて川沿いの民家を飲み込むわけでしょう。怖いよね」

台風14号で再び大雨の恐れ

   奥平邦彦リポーターが和歌山県新宮市の道路崩落現場から伝える。「この道路は川から20メートルの高さを走っていましたが、川側の片側1車線は完全にえぐり取られています」

   スタジオに気象予報士の森朗が登場。みのが「今後の大雨の予想は?」と聞くと、森は「まだ大雨が降る危険があります。紀伊半島沖には高気圧が停滞していて、台風14号が九州をかすめる西よりのコースで北上していて、この台風と高気圧の間を湿った空気が流れ込んでいます。この湿った空気が再び大雨をもたらす可能性があるので警戒が必要です」と解説した。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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