2018年 7月 18日 (水)

台風が来ても仕事優先?また駅に溢れた帰宅困難

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   帰宅ラッシュ時に首都圏を直撃した台風15号。鉄道が全面ストップし主要ターミナル駅に足を奪われた人々が溢れ返った。

   3・11大震災の時と異なり、台風の進路があらかじめ分かっていたために、午後は仕事をやめて早退を決めた会社もあったようだが、午後6時前後になると、東京・渋谷や新宿駅前にはバスやタクシーを待つ長い行列ができた。

3・11とあまり変わっていない

   テレビ朝日ディレクターの玉川徹が次のよう指摘した。

   「やっぱり3・11と大きくは変わっていないので、こうなったのでしょう。都市機能がマヒする大きな台風が来ても、日常の経済活動をいつも通り送るんだという前提があるからこうなる。本当にそれでいいのか。驕りがあるのではないか」

   ここでリポーターが「ただ、気持ちは変わってきたみたいで、駅員に詰め寄ったり怒号が飛んだりする状況はなかった」と割って入たために、話の本筋からはそれてしまったが、考え方を変えた方がいい。

   都市機能のマヒが分かっていても通常通りの仕事をこなす。その非効率性には誰もが持つ疑問だが、といって口に出すのを控えてきた仕事人間の日本人。来年の台風シーズンも再び繰り返すのだろうか。

文   モンブラン
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