2019年 7月 22日 (月)

穴だらけ!食品放射能検査―実施基準なく地域にバラツキ

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   お茶や野菜、牛乳などの食品から次々と検出されるセシウムなどの放射性物質は、はたしてどこまでなら安全なのか、どこから危険なのか、諸説入り乱れていて消費者の不安は尽きない。放射能検査の最前線をレポートした。

隣り合わせでも検査する自治体しない自治体

   国谷裕子キャスターは「放射能検査で安全が確保されるとは限りません。自治体により検査態勢にバラツキがあり、全国で同じ基準でとなっていないからです」と足並みが揃っていない現状を伝え、さらに県によっては放射能検査が行われていない空白地域があり、「福島県ではほぼ全域で検査が行われていますが、埼玉県では17の市町村で検査が行われていませんでした」と伝えた。

   その具体例の一つとして狭山茶のケースを紹介した。狭山茶の産地は埼玉県の入間、狭山、所沢、鶴ヶ島、日高などだが、このうち検査が行われているのは入間、狭山、所沢で、鶴ヶ島と日高は検査の対象外とされていた。その結果、市場に流通している狭山茶の一部から国の暫定基準値の2倍に及ぶ放射能が検出された。

   ゲストの立命館大学名誉教授・安斎育郎はこう言う。

「検査体制は整いつつあるが、それでもまだ検査をすり抜けるケースがある。検査態勢のさらなる改善が必要です」
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