2019年 12月 16日 (月)

穴だらけ!食品放射能検査―実施基準なく地域にバラツキ

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基準値以下でも高数値…食べていいのか?

   国谷は「検査の時期も問題です」と言う。狭山茶は5月上旬から摘み取られていたが、検査が始まったのは5月中旬からでタイムラグがあった。

   安斎教授「時間差があっては検査の意味がなくなってしまいます。また、ホットスポットと呼ばれる放射能が高い場所もあり、そういう地域での検査をどう行うのか、検査のやり方を考え直す必要があります」

   都内のある生活協同組合は1600品目の商品を1日60品目ずつ検査し、結果をホームページで公開している。シイタケから431ベクレルと暫定基準値に近い数値が検出されたときは、販売を中止した。

   国谷が「基準値以下でも高い数値が出たとき、その数値をどう受け止めればいいのでしょうか」と聞く。安斎教授は「数値解釈のルール作りが必要でしょう。かといって、過度に恐れず、怖がらず、自分でリスクを判断するという姿勢を持たなければなりません。放射能にはさまざまなリスクがあるということを肝に命じておいて欲しいですね」とアドバイスした。

ナオジン

NHKクローズアップ現代(2011年10月3日放送「安全を守れるか 食品の放射能検査」)

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