秋の新鮮果物「瑞々しさ保って1か月保存」エッ!そんな簡単に…

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   さまざまな秋の果物が出回っているけれど、案外難しいのが保存法だ。1回で食べきれないから、残りを冷蔵庫に入れたりするのだが、途端に味が落ちてしなびてくる。そのうち忘れられて腐っているなんてことはないだろうか。「スゴ技Q」コーナーで鮮度を保ったままの果物保存法を大研究! なんとブドウが1か月新鮮なままというのだ。

ブドウは1粒ずつ切り取り

   まずはぶどうの美味しい食べ方――。

   「ぶどうの糖度は房の上が高く下が低いので下の低い方から上に食べると、より甘味が平均して美味しいです」(三重県ぶどう研究所・輪田健二氏)

   そのおいしさのまま1か月以上もキープできるワザがある。農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所の田中敬一さんのアドバイスだ。まず、ぶどうを一粒ずつ切り取るのだが、このとき粒のヘタの部分を少し実に残しておく。この小果柄(しょうかへい)という部分がワインのコルクのように粒に蓋をするので、水分を逃がさず雑菌も入らないので長期保存ができるのだ。こうしておけば冷蔵庫に1か月置いといても瑞々しいままだという。

   「リンゴや柿や梨はポリ袋に入れて冷蔵庫で保存。みかんなどの柑橘類は常温の涼しいところ。つまり、北でとれた果実は冷蔵庫に、南でとれた果実は常温保存ということです」(田中敬一さん)

熟れすぎた果実はポリ袋で簡単ジュース

   次に、ちょっと熟れてきた果実はどうするか。料理研究家の小磯ふきこさんが伝授するミキサーを使わないでジュースを作るワザが紹介された。ポリ袋に皮を剥いた果物と牛乳と砂糖を好みの量に入れ、袋の口をしっかりしめてから手で揉んでゆく。「自分の好きな食感に合わせて揉み解せばいいだけです」と小磯さん。これを冷凍庫で保存すればシャーベットになるし、揉み続ければジェラートになる。ミキサーやジューサーを洗う面倒くささは一切なしというわけである。

   「スゴ技Q」コーナーは井ノ原快彦や柳澤秀夫解説委員のキャスター、ゲストのタレントなどを回答者に、スゴ技をクイズ形式で答えさせるのだが、朝からまどろっこしい。そんなのは民放番組に任せておけばいい。

(磯G)

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