「恋人にしたくないタイプ」「したいタイプ」大震災前の脳天気な論争

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<1年前のワイドショー通信簿>情報・研修会社「JTBモチベーションズ」が昨年(2010年)、20~40代の男女618人を対象にアンケートした「恋愛観」を、フジテレビ系朝のワイドショー「とくダネ!」が取り上げていた。「恋人にしたくないタイプ!『出世志向』男女ともダントツ」(2010年10月18日)という話題だ。

   アンケート調査は「仕事を楽しむ」「プライベート重視」「報酬志向」「出世志向」「アイデアタイプ」「サバイバルタイプ」「きちんと仕事」「協調型」 「目標達成」「スペシャリスト」「期待・評価タイプ」の11の累計の中から、恋人にしたい人、したくない人を選んでもらったという。結果は恋人にしたくない人としては、男女ともに「役職や昇進にこだわる出世志向タイプ」 が一番多く約4割。次が「報酬志向」の19%、「周りの評価を重視する期待・評価タイプ」17%だった。

   逆に、恋人にしたいタイプは、女性が選んだのは「仕事を楽しむタイプ」、男性が選んだのは「プライベート重視タイプ」で、ともに36%だった。司会の 小倉は「報酬志向」「出世志向」が少ないのをいぶかって、「男が報酬を求めたらいけませんか」と不満げで、笠井信輔アナは「仕事プライベートをバランスさせる」などと話していた。東日本大震災や福島原発事故を経験したいまからすれば、なんとも脳天気なやりとりで、いま同じアンケート調査をすれば、恋人にしたいのは「サバイバルタイプ」「きちんと仕事タイプ」ということになるのだろうか。少なくとも、報酬や出世などよりもっと大切なものがあることを、あらためて多くに人が身にしみて感じている。(テレビウォッチ編集部

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