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東大「自転車ブロッコリー事件」―サドル抜かれ差し込まれてた20台

   東京・文京区の東大キャンパス内の駐輪場で14日朝(2011年10月)、自転車20台(番組が取り上げた日刊スポーツ記事の数字)のサドルが抜かれ、代わりにブロッコリーが差し込まれているのが見つかったという。

   東大では先月も同様の事件が発生しており、二番煎じのイタズラとも言える。が、今回はブロッコリーにペンキが塗られたり、近くの壁にもペンキの落書きがあるなど、良質とはいえない新趣向も加わえられた模様だ。

器物損壊か窃盗罪か

   スタジオではテリー伊藤が「ちょっとおもしろいなと思った。学生の遊びだからね」と評価し、加藤浩次が「仲間うちでやるならいいが」とちょっと引いて対照をなすという、この番組ではありがちなパターンとなった。

   抜かれたサドルは「近くの箱」にまとめて置いてあった(←他の報道では、ゴミ箱に捨ててあったなど諸説あり)などと伝えられると、コメンテイターの勝谷誠彦が参戦。「えらい。やっぱり、やったのは東大生だと思う」と言う。

   さらには、このブロッコリー事件は器物損壊にあたるが、サドルが見つからなかった場合は窃盗で、より重い罪になるとの弁護士のコメントが紹介されると、勝谷は「その違いをわかった奴がやってると思いますね。おそらく東大生がやった」などと、東大生による東大生らしい犯行と認定した。