堺正章「フォークソング台頭でGS人気下降。だから嫌いなの」

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「サワコの朝」(TBS)2011年10月22日7時30分~

   この10月にスタートしたトーク番組。長年、週刊誌の対談連載をもち、トークには定評がある阿川佐和子がMCをつとめる。この日のゲストは堺正章。トークには一応の決め事があり、ゲストが「記憶の中で今もきらめく1曲」と「今、心に響く曲」を挙げ、曲にまつわるエピソードなど、そこから話を拡げていく。
   堺が最初に挙げたのはサイモン&ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス」。GS全盛期、ザ・スパイダースとして人気絶頂にあったが、そのピークはわずか2年。上がり方が急激だと落ち方も急激で、人気下降の背景にあったのがフォークソングの台頭だったという。「あいつらに負けたから、凄く嫌いなんだけど、凄くいい曲」と複雑な思いを語っていた。
   今では大御所の堺、後輩たちに対しても、「嫌な部分を笑いにしたくない。いい部分を引き出してあげたい。不愉快な思いをさせていいわけがない。自分が言われて不愉快な思いをすることがあった」と堺が言えば、すかさず「誰に言われたんですか?」と突っ込む阿川。丁々発止なやりとりが楽しい番組だ。
   唯一、難をいえば、形の違う椅子を何脚か用意し、ゲストに座りたい椅子を選んで貰うという趣向。椅子なんてなんでもいいし、選んだからどうなのって感じ。そんなことに無駄な時間を使わないでトークの時間を少しでも増やして欲しい。

(白蘭)

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