2018年 7月 18日 (水)

市関係者装って「放射線測定や除染」請け負い―ホットスポット柏周辺

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   人の弱みにつけ込む輩はいでもいる。そう感じさせたのが、

   千葉県柏市周辺で市関係者を装って放射線量測定や除染を請け負う業者が現れた。

業者「ポスティングしたが悪質なことしてない」

   手口はマンションや1戸建て住宅などの郵便ポストへチラシの投げ込むポスティング。投げ込まれた住民は「小さな子供がいるので不安。思わず、頼んでみようかと思った」という。

除染の責任はだれ?

   司会の羽鳥慎一「いまだに柏市は何の対策も講じてないようです。それにつけ込んで業者が動き始めていると思われます」

   18日(2011年10月)に住民から柏市へ連絡があったが、市が調査に乗り出して政府に連絡したのは3日後の21日。いかにも鈍い対応だ。

   「モーニングバード」はチラシを投げ込んだ業者を直撃した。業者はチラシを投げ込んだことは認めたものの、「いまだに依頼はどこからもない。悪質なことはやっていない」の一点張りだった。

国や自治体の対応遅れのスキ

   コメンテーターの藤巻豊幸夫(ライフスタイルプロデューサー)は「原発事故のホットスポットは柏市だけではない。これから各地で出てくるでしょう。原発事故を謳い文句にした業者の動きは気をつけないと」と話す。

   長嶋一茂(スポーツキャスター)「その業者が悪質なのかどうか、その基準はどこで決めるのか。そもそも、除染の責任はだれがとるのかハッキリしていない。その結果、こうした業者が出てくるようなことになっている」

   吉永みち子(作家)も「もう自治体も政府も、誰も信用できないというのが今の状況。ちゃんとした業者に依頼しても、その費用は誰が払うのか。原発事故に何の責任もない市民に負担を押しつけるのはいい加減にして欲しい」と語気を強めた。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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