2024年 4月 25日 (木)

瀬戸内のとれたて堪能!タイ、アナゴ、アワビ…

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ドライブA GO!GO!(テレビ東京系10月26日よる6時)>まだまだ食欲の秋は続きます。新鮮な海の幸を食べたくなったら「とびしま街道」はいかがでしょうか。広島県呉市から愛媛県今治まで7つの島を結ぶ海の道が「安芸灘とびしま海道」です。瀬戸内海を見下ろすドライブやサイクリングにももってこいのコースです。

アナゴも刺身で食べる新鮮さ

   旅をするのはタレントの柳沢慎吾、石田靖、神谷美伽です。最初に訪れたのは、とびしま街道2番目の島となる下蒲刈島です。潮の満ち引きによって生じる「瀬戸」と呼ばれる海峡で、鯛の一本釣りをしている漁師さんに出合いました。釣り上げたばかりの脂がのってる鯛は、速い潮流で身が引き締まっているため、「むにゅむにゅしていてちょっと太って」(石田靖)います。

   そんな新鮮な鯛は「かつら蒲刈本店」(電話0823・66・0114)でいただくことができます。お刺身はお醤油ではなく藻塩が合うそうで、仕上げは鯛めし。なんとも贅沢なお昼ご飯です。

   このあと、3人は極上のイワアナゴを求めて大崎下島へ。訪れたのは御手洗地区にある「脇坂屋」(電話0823・66・4343)です。普通は煮たり焼いたりする穴子もお刺身でいただきます。とにかく新鮮で、地元ではフグより甘くてうまいといわれています。ふっくらした穴子がと湯気を立てている穴子重。「こんな穴子は食べたことがない」と柳沢さんも感激です。

   築地にだけ出荷されるという怒サバは愛媛県は岡村島。名前の由来は、潮の流れが激しいことから怒漁場とつけられた場所で育ったからで、お刺身でも煮付けでも唸るほどの絶品!

   今夜のお宿は大崎下島の港からカーフェリーで10分ほどの大崎上島の全室オーシャンビューの「きのえ温泉 清風館」(電話0846・62・0555)。露天風呂から瀬戸内海と島々の絶景を楽しんだあとは、「アワビのバター焼き」や「じゃこ釜飯」の夕飯。これぞ至福の一時です(秋の七瀬戸旬味膳プラン1泊2食付14850円~) 。

                          

梅原萌

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