2018年 7月 20日 (金)

市長辞任でも溜まり続ける東京・小金井のゴミ―市民どうする?

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   小金井市は4年前に市のゴミ処理施設・二枚橋焼却炉を老朽化のため閉鎖、その後は家庭などから出る可燃ゴミは周辺の自治体に委託費用を払って受け入れてもらっていた。ところが、今年4月(2011年)に当選した佐藤和雄市長が選挙期間中に、「委託費用の年間20億円は無駄遣い」と発言したため、周辺の自治体が反発して小金井市からゴミの受け入れに難色を示し、とうとう佐藤・小金井市長が辞職に追い込まれた。

前市長は何をやっていたのか!

   清水貴之リポーターは「小金井市では年間1万トン以上の可燃ゴミが出るといわれています。しかし、今年はこれまでに処理されたのは5500トン。残りのゴミをどうするかが問題になっています」と伝える。

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   司会の羽鳥慎一は「発言の責任を取って市長を辞任するということですが、市の焼却炉の老朽化はそれ以前から分かっていたことでしょう。なぜ、前の市長の時にこの問題に取り組まなかったのかよく分からない」と首をかしげる。

   コメンテーターの東ちづる(女優)「ゴミ焼却のための委託費は無駄という主張は選挙公約にも書かれていたそうです。選挙公約は有権者との約束。その約束が原因で現役市長が辞任に追い込まれるなんて、佐藤市長に一票を投じた有権者も考え直す必要がある」

   田畑正(テレビ朝日報道局経済部長)はこう話す。

「佐藤市長とは昔の記者仲間。思い付きで何かを言う男ではない。民主党も自民党も公約を守らない。そうした公約のあり方に問題がある」

   新たなゴミ焼却炉の建設計画は地元住民他の反対でストップしたままだ。必要だけど不快・危険な物は他所へ持っていけというのは、どこか原発と似ている。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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