「橋下命」のヨイショ延々…日テレ「密約」あるのか!?日本中大迷惑

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「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ)2011年10月31日13時55分~
「情報ライブ ミヤネ屋」(同)2011年11月1日13時55分~

   31日は前大阪府知事・橋下徹の退任会見の長時間生中継をして、1日には番組開始からべったり橋下知事が在任中の諸発言のトレースである。これまた1時間以上だ。日本テレビは橋下の広報官か。あるいは市長になったら便宜を図るとの密約でもあるのか(?!)。
   1日の方は衝立前面に橋下の発言を事細かに項目別に書き、例によって例のごとくひとつひとつ紙をはがして宮根誠司が説明してゆく。
   例えば、教育委員会が学力テストの結果を細かく地域別に開示しなかったからと橋下が「バカ、バカ、バカ」と連発したという話だったり、パフォーマンスが上手いという話だったり、彼は「ギョエー」と何回も発言したと画面に巨大な絵文字を描いたり。要するに、橋下の振る舞いを面白おかしく羅列するのだ。これは宣伝である。
   この日のコメンテーターは松尾貴史とテニスの杉山愛と春川正明解説委員。春川だけが流石に「単に大阪市の市長候補のことなのに、全国放送の番組でこんなに取り上げていいものか」と疑問も呈していたが、それは局のエクスキューズを代弁しているにすぎない。
   橋下はただの地方市長選挙候補者として挙げられているだけの人、広告料金に換算したら天文学的数字になるだろう長時間を浪費して取り上げるのはテレビ局の堕落である。揶揄しているようで実は「橋下命」の甘い切り口でヨイショする。公共の電波の無駄遣い以外の何物でもない。東京人ばかりでなく全国民の大迷惑である。

(黄蘭)

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