榮倉奈々に魅力なく菅野美穂は怖いばかり…説得力欠くドロドロ三角関係

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「蜜の味~A Taste Of Honey 第4回」(フジテレビ)2011年11月3日22時~

   最近あるところで聞いた話。NHKで話題になった連続ドラマの「セカンドバージン」は脚本家の大石静が局に持ち込んで売り込みに成功したものだそうだ。「へぇー、有名脚本家なら放送局からのオファーがあって書くものかと思っていたら持ち込み原稿とは」。作家も苦労が多いんだねと驚いた。ま、内容が面白ければいいのだ。
   さて、その大石静らしいドロドロドラマ。医者の池澤雅人(ARATA)は姪の森本直子(榮倉奈々)が可愛い。直子を昔、雨の日に思わず抱きしめたことがある。直子は「お兄ちゃん」と彼を呼んでいる割には完璧に男として恋していて、雅人と同じ医学部の学生になる。雅人の同僚で秀才の彩(菅野美穂)は女の勘で危ういものを感じ、これ見よがしに直子の前で雅人と結婚してしまう。ここからの直子は三角関係の悩み果てなしーー。べべべべーーん。
   背が高くてボーイッシュな個性の榮倉はいつも短髪にしていたので、恐らくこのドラマでのロングヘアーは鬘だろう。頭がいやに大きく映る。その所為かどうか直子がもさーっとした陰気な女に見え、叔父の雅人が何故彼女にそれほど執着するのか説得力がないのだ。医者はもっと忙しいだろうに。田舎出身の垢抜けなさを出しているにしても榮倉には魅力がない。菅野はお得意のエキセントリックな引きつれた表情が怖く、ホラー仕立ての期待が湧くが、さてどうなるか。案外、彩と直子のバトルは血みどろになったりして・・・。

(黄蘭)

採点:0.5
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