北朝鮮「韓国砲撃」ワイドショーも専門家集め真意分析

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<1年前のワイドショー通信簿>世界中がギョッとした。1年前の11月23日(2010年)、北朝鮮は韓国西海岸の延坪(ヨンピョン)島を突如砲撃し、兵士2人が死亡、住民ら18人が重軽傷を負った。撃ち込まれたのは数十発で、着弾して火を噴く砲弾や逃げ惑う住民の映像が流れ、「とうとう北朝鮮が戦争を始めたのか」と緊張に包まれた。

世代交代がらみで攻撃エスカレートの可能性

   ワイドショーも北朝鮮の真意をはかりかね、専門家を集めてなんとか解説にこぎつけた。フジテレビ系は「北朝鮮の砲撃『成功』説 その狙いと『覚悟』」で、コリアレポートの辺真一が「北もそれだけの覚悟があるということだろう」と解説して、覚悟を見せるということでは北の狙いは成功していると分析した。テレビ朝日系「スーパーモーニング」は「韓国・北朝鮮『エスカレート』その可能性と砲撃の真意」と、直前に行われた韓国海軍の演習に対する威嚇説をとった。

   日本テレビ系「スッキリ!!」は「韓国砲撃は『人気取り』か」として、キャスターのテリー伊藤が後継者の金正恩の存在誇示説を強調、TBS系の「朝ズバッ!」には慶応大法学部の小此木政夫教授と軍事ジャーナリスト恵谷治氏が出演して、「北朝鮮は戦火に拡大しない踏んでいて、それがかえって攻撃をエスカレートさせるだろう」と分析した。

   北朝鮮は来年1012年を「強盛大国」の年としており、金正恩への世代交代を一段と進めることから、暴発の可能性は少なくないと見る専門家は多い。(テレビウォッチ編集部

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