藤川球児ゲスト解説傑作!ナゴヤドームと球審の秘密バレた

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「プロ野球コナミ日本シリーズ~ヤフードーム ソフトバンク×中日」(テレビ東京)2011年11月13日18時~
「プロ野球コナミ日本シリーズ~ナゴヤドーム 中日×ソフトバンク」(フジテレビ)2011年11月15日18時~

   試合について書くつもりはない。両日とも中継スタッフの中の解説者によって観戦が面白くもつまらなくもなるという話である。第2戦の13日には野村克也が登場。ちょうど3回裏のソフトバンク1アウト1、2塁でパ・リーグ首位打者の内川選手がバットを振りながら出てきた。彼がバッターボックスに入る直前、敵方の落合監督がノソリとダッグアウトからグラウンドに上がったのである。
   中継アナが「これはなんでしょうねえ」というようなことを野村に聞いたら、流石の野村も「何でしょうか」とわからない様子。審判が内川のバットに何か言っている。筆者は瞬間に落合の頭脳作戦だと思い手を叩いて笑ったのだが、野村からは何も出てこなかった。つまり、内川のバットの巻いた布が長すぎるとかなんとか、いちゃもんにもならないケチをつけて首位打者の集中力をハズしたのだ。案の定、内川は凡退して点は入らなかった。落合の神経戦勝ち。野村は鈍った。
   15日のゲストは阪神の守護神・藤川球児。これが傑作に面白かったのだ。「ナゴヤドームのマウンドは好き」という。少し高いので球児の投げ下ろすストレートに威力が増して三振を取りやすい。また、この日の主審は高目をストライクに取ってくれるとか。「こんなことテレビで言っちゃいけないかも・・・」と言いながら、「この主審はだから好きなんです」だって。極限の9回に登場する抑えのエースならではの打ち明け話なのだった。これぞゲスト解説の醍醐味である。

(黄蘭)

採点:2
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