2018年 7月 20日 (金)

「提案型政策仕分け」馴れ合いの臭いする蓮舫VS枝野

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   野田政権の「提案型政策仕分け」が20日(2011年11月)から始まった。初日の目玉テーマとして取り上げられたのは高速増殖炉の「もんじゅ」。結論は「存続の是非を含め、抜本的に見直しすべきだ」との提言を行った。

   ただ、提言は政策の変更や予算削減の拘束力はなく、事業仕分け同様に単なる「芝居」(司会の小倉智昭)で終わる可能性もある。

2年前の緊張したやり取りどこへやら

   「とくダネ!」が追った主役はやはり蓮舫行政刷新担当相。蓮舫は仕分けられる側に回った原子力を所轄する枝野経産相と対峙する形になったのだが、カメラが追ったその顔は笑顔だった。「激しい討論が交わされた2年前(の事業仕分け)は張り詰めた空気だったのに、あの時の緊張感は何処へ行ったのか」というナレーションが被さった。

芝居っぽい

   政府が11日に発表した2年前の事業仕分けの「その後」を見ると、芝居だったことがくっきり。たとえば、3億4100万円が予算要求された「先導的ITスペシャリスト育成推進プログラム」は廃止されたはずだったが、「IT実践教育のための中核拠点整備事業」と名称を変えて倍以上の9億8400万円が2012年度予算に要求されていた。

攻める法も守る方も与党同士

   小倉「与党同士の仕分けは芝居っぽく見えてくる。ゾンビ事業が出てきたときは叩けるようなことがないとね」

   IT企業やネット関係の役員をしているコメンテーターの夏野剛(NTTドコモ元執行役員)は、「日本の組織は縦割り。他の部署に口を出すのを良としないなかでいろんな問題が起きている。そういうのはどんどんやっていただきたい。あとはトップがどう判断されるか」と言う。

   さて、身内が出した問題提起を受けて身内がどう政策に反映させるのか。また言い訳でやり過ごす芝居なら時間の無駄。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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