沖縄・大宜味村「日本一の長寿村」秘密は朝から晩までシークワーサー

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   今週の「産直ライブ」コーナーは沖縄から。その第1弾はシークワーサーの生産量日本一の大宜味村「道の駅・おおぎみ」から篠山輝信がすっぱい顔をこらえて報告した。大宜味村は日本一の長寿村としても有名だ。

   道の駅・おおぎみの前に集まった元気なおばあさん、おじいさんも80代、90代ばかりだ。「沖縄の長寿の秘密はシークワーサーにあるんです」と篠山。シークワーサーは沖縄の言葉で、「シーが酸っぱい、クワーサーが食べなさいという意味なんです」と直売所の手登根(てどこん)さんは言う。

完熟した「みかん」。ソフトクリーム。泡盛のシークワーサー割

   直売所にはキャベツ150円や露地ものパイナップル1個500円などの奥に、たたみ1畳ほどの広さの台にシークワーサーがドサッと山積みされている。

   篠山「一面シークワーサーだらけです。もちろんジュースでもいいし、熱々のお魚にかけても美味しいです。1キロ400円で30個あまり入っています」

   この時期にはみかんと呼ばれる黄色く完熟したものもあって、「これはクガニといって黄色、黄金の意味。味は初恋の味がするんです」と白塗りで頭に黄色のキャップを被ったシークワーサー娘の宮城久美子さんが話す。

   店の中には90歳を越えたお婆ちゃん4人が土鍋を囲んでいる。「鍋物のぽん酢もこの地方ではシークワーサーが使われます」と篠山が紹介すると、鍋の隣に爪楊枝が刺さった丸のままのシークワーサーが皿に盛られている。平良澄子さん(91歳)「これはね、こうして搾るんです」と見せる。楊枝を突き刺し、少し中をほじるようにしてから刺した楊枝を下にして絞ると、なるほど果汁が周囲に飛び散らずに楊枝を伝わってしたたり落ちる。これをぽん酢代わりにしたり、沖縄の酒・泡盛に絞って飲むのだそうだ。

   「これ、ヤンバルのお酒泡盛ですよ。済みませんね、朝から歓迎の泡盛頂けて」と篠山が飲むと、すかさず有働由美子キャスターがチャチを入れる。

「南沙織さんも泡盛お好きなのかしら」

   南沙織は沖縄出身の元アイドル歌手で、篠山の母親だ。手が止まり、むせる篠山。「有働さん邪魔する気か!」

   大宜味村ではシークワーサーのソフトクリームなんかもあったりする。朝から晩までシークワーサーがこの村の長寿の秘訣だ。

(磯G)

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