2018年 7月 19日 (木)

自然児・真央ちゃんとコンサバ佐藤コーチ―楽しみな「水と油コンビ」

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「フィギュアスケート グランプリシリーズ・世界一決定戦2011第6戦・ロシア大会 女子ショート」(テレビ朝日)2011年11月25日20時~

   日本中がハラハラして、日本中がホッとした2時間である。浅田真央がショートプログラムのトップになって、安堵したら肩が凝った。筆者はファンとしては選手の演技に勿論注目するけれども、それ以外のカメラが映し出す情報がものすごく面白いのだ。例えばコーチの表情や仕草。3位になったロシアの天才少女・ソトニコワが失敗した時、コーチの女性が顔をゆがめて下を向いた。怖かった。
   キス&クライのステージで採点が出る間、コーチの佐藤信夫と真央の向き合った姿が他人行儀で笑えた。超真面目な佐藤コーチは、本人が踊るモロゾフのようなパフォーマンスは全く似合わないからいいのだが、新聞の報道によれば、佐藤コーチは最近になって、やっと真央ちゃんと日本語が通じたと言ったそうで、つまり、自然児・真央とコンサバの佐藤コーチは、言わば水と油。だからこそ将来は名コンビになれる要素があって期待できるとも言える。
   情報番組のインタビューに出た真央の姉の浅田舞が打ち明けたのは、トップになったので祝いのメールを真央に出したところが、返ってきた返事は「はいよ~END~」だけだって。おかしい。それにしても真央の妨害のために、タラソワ一派がフリーで真央と同じリストの「愛の夢」をロシア選手に選ばせたというのは本当か。事実だとしたら小意地も悪いが、結果として真央の足を引っ張れなかったし、最後の演技者・真央の技術の引き立て役になったわけである。

(黄蘭)

採点:2
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