2024年 4月 18日 (木)

「粉ミルクのセシウム」福島の住職500万円の放射能測定装置で発見

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

どこから入ってくるかわからない飛散放射能

   子どもを持つ立花胡桃(タレント)は「これは生後9か月からフォローアップに使うもので、フォローアップは『ステップ』というくらいメジャーなもので、使っている人は多いからショックを受けていると思う」と話す。

   明治は「ステップ」と「ほほえみ」の2種類を販売しているが、ともに人気商品で、問題の期間は「ステップ」だけを作っていたという。

   明治が製品を検査した21日は関東一円で放射線量が高かったのに、なぜ検出されなかったのかクビを傾げている。専門家は21日は雨が降ったため、空気中の放射性物質が洗われてしまったのではないかという。

   田中喜代重(弁護士)は「1か月に1回の検査というのは少ない。毎日でもやってるのかと思っていた」

   玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「これまでは原料が大丈夫ならと思われてきたが、放射能はまき散らされてしまったんで、どんな経路で入ってくるかわからない。口に入れるものは細かく検査するよう認識を変える必要がある」

   司会の赤江珠緒「胡桃さん。赤ちゃんにはとくに」

   立花「母乳だと自分が被ばくしているかもしれないからと、粉ミルクに代えた人もいるから」

   司会の羽鳥慎一は「とにかく検査するしかない」と締めくくったが、ちょっと無頓着ではないか。春日部の人たちはミルク工場と同じ空気を吸っていたはず。春日部は原発から何㌔離れているのかな。汚染の広がりにもう少し驚いてもらわないと…。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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