2018年 7月 19日 (木)

正月用芋きんとん「千葉・香取にしかないベニコマチ」ヤカンで石焼き

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   「いま千葉県の香取市に来ています」と篠山輝信(タレント)が声を張り上げる。「産直LIVE」コーナーはサツマ芋の生産で全国トップクラス、なかでも最高級品といわれるベニコマチを「道の駅くりもと」から生中継で伝えた。

15年かけて品種改良

   「道の駅くりもと」には10種類以上のサツマ芋が段ボール箱に詰められて並んでいる。

   「サツマ芋の定番の金時芋が7本で250円。お正月のお節料理の芋きんとんにピッタリです」と篠山。

「そしてこちらのアヤコマチ(3本で200円)は中がオレンジ色をしています。平成15年に生まれた通称オレンジ芋はポテトサラダで人気。もとになったのはベニコマチで、昭和50年に千葉県で誕生し、味はいいけど形がよくないため、形のいいものにするため15年もの歳月かけて品種改良に成功しました」

   ベニコマチは病気に弱く生産性が悪いため、いまはほとんどが香取市でつくられている。

   試食の段取りになったらヤカン1個が出てきた。蓋を取るとそこに石があってベニコマチが3本。「焼けていますよ」と生産者のオニイサンと取り出し、「ええ、これ石焼芋? これなら普通の家庭でできますよね」と篠山もうなずく。

   すかさず有働由美子キャスターの質問が飛ぶ。「石は何でもいいの」。篠山が引き取り「石は特別な石ですか」とカメラがヤカンの中を覗く。だれも答えない。このしらけた間にスタジオ全員大笑い。篠山がベニコマチを割ると黄色のイモで、「しっとりとして、凄いきめ細やかで栗みたい。芳醇な果物を食べているみたいです」

   ベニコマチの改良で苦労した生産者の斉藤勝幸さんは「(仕事は)男のロマンです」としゃがれ声を張り上げた。

(磯G)

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