橋下・大阪市長「維新チルドレン」国政狙いの若手政治家養成塾

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   橋下徹・大阪市長がきのう26日(2011年12月)、 若手政治家養成のための「維新塾」を開講することを明らかにした。当然、国政をにらんでいるとみていいから、話は急に生々しくなる。「モーニングバード」は早くも「橋下チルドレン」などといい出した。

   橋下は会見で、「僕が塾長になって、国の形論とか首相公選制とか道州制とか、それから今の統治機構はもうボロボロで、政治家が変革をもとめられている」と話した。松井一郎・大阪府知事も「われわれを引き継いでくれる次の世代を」という。どうやら大阪都構想にとどまらないらしい。

入塾條件は「25歳以上」「面接・論文」で選考

   橋下はすでに「大阪維新の会」で、堺市議会選挙以来、今回のダブル選挙までしっかりと結果を出してきたが、あくまで「大阪」の話だった。その「大阪」がとれた「維新塾」となると、一気に視点が変わる。松井はさらに、大阪都構想実現に必要とあれば、「次の衆院選に刺客を送ることもある」と述べた。

いろんなことが…

   「維新塾」についての正式発表は来年1月4日という。入塾条件は(1)25歳以上(2)面接と論文で選考―というだけを明らかにした。25歳以上というのは衆院選の立候補要件と同じだ。これを問われて橋下は「そうですか。偶然じゃないですか」ととぼけた。

   司会の羽鳥慎一「次々にいろんなことが…」

   小松靖アナ「1週間ですからね」

   羽鳥「野田さんだって松下政経塾から出てきている」

   舘野晴彦(月刊「ゲーテ」編集長)は「国のありようを変えようとしたら、1人や2人ではできないから、当然こういう発想になる。橋下さんの選挙では既成政党はノーといったのに、終わってみたらニコニコすり寄って握手してくる。そんな人たちを相手にするには、志を同じくする人を増やそうというのも当然の流れ」という。

   ただ、4年間は選挙には出さないというから、話は先のことか。しかし、4年経った時には、「大阪都」の行方も「維新塾」の形も見えているだろう。民主党の成り行き次第では、動きはもっと早くなるかもしれない。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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