2018年 7月 22日 (日)

SKE48を見に来る!刑事の勘鋭かったが…容疑者自殺でフイ

印刷

   台湾から日本語を学びに来た2人の女子留学生殺害された事件で、警視庁から指名手配されていた台湾人留学生・張志揚容疑者(30)が、名古屋市内で発見されたものの、任意同行中に捜査員のすきを見て自殺を図り死亡した。

身体検査で見落とした刃渡り11センチの果物ナイフ

   張が発見されたのは名古屋市中区のビルの地下1階。携帯電話の電波で名古屋市内にいることをキャッチした捜査員が、張がアイドルグループ「SKE48」のファンだったことからビル内の劇場で張り込んでいたところ張を発見した。

自殺は想定内

   任意同行を求め、捜査車両の後部座席に捜査員が挟むように張を座らせ、市内の警察署に向かう途中、隠し持っていた果物ナイフ(刃渡り11センチ)で自分の首を刺した。捜査員は張のコートやズボンのポケットなどの持ち物を調べ、持っていたバッグも預かったが、腹部に隠し持っていたナイフには気付かなかった。

   車の中で張は中国語で「2人には申し訳ないことをした。果物ナイフを使って刺した」と話したという。また、殺害した2人のうち1人の留学生(22)に「交際を申し込んだが、12月ごろから冷たくされた」と犯行動機らしきことも口にしていた。

コンサート入場券の抽選に外れ劇場モニターで見るはず…

   司会の加藤浩次「犯行を犯してからコンサートに行く神経が分からない」

   精神科医の香山リカ「何らかに激怒してこうした犯行をやってしまった。そういう自分を認めたくない、なかったことにしたいという心理状態があったのでしょう」

   SKE48ファンの張がコンサート入場券の抽選に外れ、劇場のモニターで見るだろうという「刑事の勘」はお手柄だが、自殺の可能性まで勘働きができなかったのは残念。キャスターのテリー伊藤も残念がる。

「名古屋で発見したのはお手柄で、(捜査員に)高揚があったのかもしれない。ナイフを見つけられなかったのは落ち度といわれても仕方がないし、2人を殺害しているので自殺は想定内として考えるべきだった」

   それにしても、警視庁はオウム真理教の元幹部の平田信容疑者(46)を庁舎前で門前払いした失態があったばかり。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中