大河ドラマ「平清盛」神戸のイメージダウン!兵庫県知事クレーム

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   1月8日(2012年)に始まったNHK大河ドラマ「平清盛」に、地元の井戸敏三・兵庫県知事が「画面が汚い」と文句を付けた。10日の記者会見で井戸知事は「私も見たが、まず画面が汚い。鮮やかさのない画面ではチャンネルを回す気にならないのではないか。ドラマの人気が出るかでないかで観光の影響を受ける。タイアップしながら観光客誘致を進めたいと考えていた」と述べ、NHKに改善を申し入れるという。

   平清盛は現在の兵庫県神戸市兵庫区あたりの大輪田泊(おおわだのとまり)付近に福原京を造営し、政治や通商の拠点とした。兵庫県と神戸市は大河ドラマのスタートに合わせて観光キャンペーンを計画し、21日にはドラマをテーマにした展示施設もオープンの予定だ。兵庫県知事としては、ドラマできらびやかな福原京が描かれ、一気に観光客誘致に弾みを付けようと目論んでいたところ、登場した都はあばら家が並ぶ汚らしい町で、行き交う人々もぼろをまとい、画面も薄暗い。これじゃあ、かえって神戸のイメージダウンだというわけなのである。

   これに対してNHKは、「清盛の成長に合わせて映像表現も変わっていくので、楽しみにしていてください」とコメントしている。地方の町ならともかく、大都市神戸が大河ドラマに便乗して観光客誘致というのも工夫がなさ過ぎないか。しかも、ドラマの内容が気に入らないと文句を付ける前にやることがありそうだ。(テレビウォッチ編集部)

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