クドカン「おやすみトーク」リモコン青ボタン25万回に達したら番組終了

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おやすみ日本 眠いいね!(NHK1月9日深夜0時50分)>宮藤官九郎が視聴者から「眠れない声」を集め、安心して眠れるようなトークを送るというゆる~い生放送番組だ。「眠いいねボタン」(リモコンの青いボタン)が押された回数が25万回になったら放送をやめるらしい。視聴者参加型、終了時刻未定というユニークさにひかれて、番組開始前からすでに少し眠かったのだが見てみることにした。

眠れない視聴者のための眠れない話

   番組セットに視聴者から送られた「眠れない声」がずらーっと並ぶ。クドカン、勝地涼、ピース又吉の3人が、メッセージをいくつかピックアップしてトークを展開していく。

   番組に寄せられた声の数々が面白い。「好きな男子に告白するタイミングが分からない」なんていうかわいらしいものから、「別れた不倫相手が死んでも線香をあげさせてもらえないかも」「14年付き合っていた彼氏に振られた」なんていうヘビーなもの、「南アフリカの動物園に住んでいるが、動物の鳴き声がうるさくて眠れない」という変わった声もある。

   又吉は「この先、自分がどうなるんだろうって考えると眠れなくなることがある」と明かす。筆者も将来が無駄に不安になって眠れなくなることがあるので、気持がよくわかる。昼にはそんなこと考えないのに、寒い夜、布団に入ってポツン…と考え事をしていると、不安になっていろいろなものが襲ってくるのである。世の中、眠れない人は結構多いんだなぁ。

ピース又吉や勝地涼らと心地よく眠るためのゆる~いおしゃべり

   「宮藤さんのことが好きすぎて眠れない」という声もあった。「誰かのことが好きで眠れないってあるよね!」とクドカン。周りがKARAのことを話題にしていて、自分は気にするまいと思っていたのに、なんだかんだ自分も興味をひかれていたというエピソードを話す。別に悩みを解決するのではなく、心地よく眠れればそれでよいというスタンスらしく、気負わずに見られた。

   3人が話すだけでなく、眠れない視聴者やクドカンの「よく眠れない」という知り合い(大人計画の杉村さん)に電話したり、YMOの細野晴臣さんが飛び入りで「眠いい音楽」を弾き語りしたり、市原悦子さんが「日本眠いい昔ばなし」を聞かせたりと、ゆるくて自由なスタイルがとても心地よかったので、番組が終わる前に青いボタンを押して床に就いてしまった。番組の終了予定は2時50分だったのだが、3時8分まで延長だったそうです。ぜひまた作ってほしいなぁ。

てらっち

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