2018年 7月 21日 (土)

なでしこジャパンとお茶しない?参加費11万円の詐欺

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   日本女子サッカー代表「なでしこジャパン」を騙る詐欺事件が起きている。11万円を支払えば、佐々木則夫監督や選手らが出席する交友会に参加できるとダイレクトメールで勧誘する手口で、福岡県に住む男性が12日(2012年1月)、送られてきたダイレクトメールを不審に思い、警察に届け出て明らかになった。

珍妙な日本語でダイレクトメール

   ダイレクトメールの内容は、とても日本人が書いたとは思えないおかしな漢字や日付だらけだ。A4サイズの紙に3枚で、見出しには「なでしこジャパンを大きく育成、大きく支援しましょう」「ともに、感動。深まる」「写真撮影会とTea Party」とある。本文は「ご来賓のみなさまの変更が少少あります」「オープニング早早」「処処方方から沸きあがる欣喜また雀躍」「喜色満面心も心ならず握手」など、まるで日本語ではない。

年寄りヤクザ

   交友会は全国9か所で開くとし、日程は札幌3月3日、仙台3月4日となっているが、実際の「なでしこジャパン」は2月29日から3月7日までポルトガル遠征で日本を留守にしている。

現金書留送り先にはフィリピン人居住

   番組が調べたところ、ダイレクトメールの送り主である「なでしこJapan WOW」は存在していなかった。11万円の現金書留による支払い先の住所を訪れると、30代のフィリピン人男性が居住。心当たりを尋ねると、「まったく分かりません」と困惑の表情だ。1度現金書留らしい郵便物が送られてきたが返送したという。

   キャスターのテリー伊藤「見出しを見て『なでしこジャパン』と会えるんだと思っちゃって、さらっと見ちゃうと申し込む人がいるかもしれない」

   コラムニストの勝谷誠彦「フィリピン闇社会取材何十年ですけど、よくわかる。フィリピンヤクザは古いんですよ。みんな年とっている。それに年とった日本人がかんでいますよ。受取先があれじゃダメ。お金目当てじゃなくて、やってみたかったんだと思う」

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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