近ごろ物忘れがひどい!料理とスロージョギングでめきめき改善

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   「このごろ物忘れが激しくないですか」と中谷文彦アナが呼び掛ける。街の声も「買い物で一番必要な牛乳を3日続けて忘れちゃった」(主婦)、「コンロの消し忘れで気が付いたのが5時間後だった」(主婦・中島伸子さん)など「そうなんですよ」という声が圧倒的だった。中谷は「その物忘れを日常のほんのわずかな工夫で改善できるヒントを教えましょう」と言う。

前頭前野の「作業台」を広げろ

   「物忘れは脳内の前頭前野にあるワーキングメモリー(さまざまな記憶を一時的に留めて置く作業台)が関係しています」(中谷)ということで、苧坂真理子・大阪大学大学院教授に解説してもらう。

「この作業台の機能は40代から緩やかに低下しますし、新しい話題が出ると小さい作業台では古い話題が抜け落ちて行くんです」

   この前頭前野のワーキングメモリーを大きくするために最も適しているのが料理だという。脳神経科学の理学博士・小泉英明さんが言う。

「大根の皮むきでスライサーと包丁の作業を比べると、包丁の方がヘモグロビンがアップして脳が多く使われます。ドレッシングも既製品を掛けるのと、自分で味を見ながら作るのとでは、自分で作った方がはるかに脳内が活性化します。つまり作業台が大きくなるのです」
「便利な物の方は脳が考えないっていうことかな。かえって追い込まれた方がいいのでしょうか」

   キャスターの井ノ原快彦が小泉さんは「その通りです」と頷いた。

   物忘れを飛躍的に改善するにはスロージョギングがいいのだそうだ。スロージョギングの効果を40年研究している福岡大学・田中宏暁教授がポイントを伝授する。

「背筋を伸ばして、顎は引かずに上げて、少し前傾姿勢で、歩幅は小さく、ニコニコして、仲間と話しながらゆっくり走ることです」
 

   1年続けたら効果てきめんだという。

           

(磯G)

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