2018年 7月 23日 (月)

センター試験呆れたトラブル―カラオケ流れた群馬大、金属音30分の岩手大

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   メインキャスターの小倉智昭は「どうしてこんな試験制度が必要なの。各大学で独自に選考すればいいでしょう」と憮然としている。14日(2012年1月)から2日間行われた大学入試センター試験で、トラブルが続発した。

   トラブルで影響を受けた受験生はこれまでに判明しているだけで全国58会場の約4500人に及ぶ。群馬大学・桐生校舎では試験終了2分前にカラオケの音楽が会場に流れたり、岩手大学では金槌でパイプを叩くような金属音が30分近くも続いた。社会科試験科目の「地理歴史」「公民」では、問題冊子の配布が大幅に遅れた。

徹底してなかった「地理歴史」「公民」の選択方式

   キャスターの笠井信輔が「混乱を招いた要因は試験方法を変更したことです。昨年までは社会科の試験は地理歴史と公民の時間を分け、2科目を受験する場合には両方からそれぞれ1科目を選び、試験時間は各60分でした。それが今年から時間を分けず、地理歴史と公民から2科目を選び、計120分で解答するよう変更されました」と解説した。

必要ない

   尾木ママこと教育評論家・尾木直樹は、「とんでもない不祥事。これまで大きなトラブルがなかったからという安易な経験主義に足をすくわれた」と批判する。多様な人材を育てるといいながら、統一試験で選抜する大学のあり方こそ問題だ。フランスの「バカロレア資格試験」のようなことをもっと考えもいいんじゃないか。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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