野田首相「YouTube」再生20万回の「痛すぎるあの演説」

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   野田首相の2009年衆院選のときの街頭演説が話題になっている。消費増税ついてこう言っていたのだった。「マニフェスト、イギリスで始まりましたルールがあるんです。書いてあることは命がけで実行する。書いてないことはやらないんです。それがルール」

   大阪・堺市での演説だ。野田は当時幹事長代理だった。「書いてないことを平気でやる。これ、おかしいと思いませんか。マニフェストを語る資格がない」と自民党を攻撃していたのは消費税アップだった。

「消費税あげるとシロアリがたかる」

   「1丁目1番地。税金の無駄遣いは許さないということです。天下りは許さない、渡りは許さない。消費税1%分は2兆5000億円です。12兆5000億円は消費税5%分、天下り法人がぶら下がっている」「シロアリ(天下り)がたかってる。それを退治しないで消費税を引き上げるんですか」「消費税の税収が20兆円になったら、またシロアリがたかる。鳩山さんが4年間消費税を上げないといったのはそこなんです」

政権党だった自民党

   野田のこの街頭演説の動画が「YouTube」で20万回も見られているのだそうだ。野田は「行政改革と政治改革を実施した上で消費税を引き上げる」というが、自民党の谷垣総裁は「あの時の(民主党の)鳴り物入りのマニフェストには、消費税を上げるなんてどこにも書いてない」と反撃する。さあ、どう答えるかと思ったら、「マニフェストに書いてあることもけしからん。書いてないことをやるのもけしからんといわれたら何もできないんですよ」なんていってる。

政権取ったら事情が違ってた

   司会の羽鳥慎一「非常に苦々しい思いで見てるんじゃないでしょうか、ご本人は。野党のときと与党では違うというか、変わらざるを得ないというか」

   青木理(ジャーナリスト)「政権交代を目指すというので威勢のいいこともいったが、政権とったら事情が違ったというのは、ある程度理解はできるが、あそこまで違うと、誰もがおかしいと思うでしょう。ボク自身も納得できない。だからシロアリ退治という行政改革をせいぜいキチンとやって下さいと思いますね」

   羽鳥「あれが全部できるとはみんな思ってなかったかもしれないが、でもそれで1票入れたわけですからね」

   石原良純(タレント)「やっていかなきゃという危機感みんなもってますよ」

   青木「消費税だってしょうがないかなと思ってる人はたくさんいる。そのためにはシロアリも退治して、将来像も示さないといけない」

   石原「自民党だって、昔は政権党だったんだから話し合うべきでしょう」

   羽鳥「お兄さんと話してるんですか?そういうこと」

   石原「兄弟ってそんなに話しませんよ。今年はまだ会ってない」

   羽鳥「いやぁ、特殊な家だから」

   石原「親父は頑固ですけどね」(笑い)

   政治家の言葉の重み?そんなものあったのかね。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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