2018年 6月 23日 (土)

錦織圭「股抜きショット」必殺技の秘密は体幹トレーニング

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   80年ぶりに8強入りを果たした錦織圭選手の全豪オープンの準々決勝は、世界ランク4位の強豪アンディ・マリー選手にストレート負けを喫した。錦織は「トップの選手に勝つにはまだまだ足りないことがたくさんあることを教えられました」と語った。テニス解説者の松岡修造は「今回で確信したことがある」と断言した。

骨盤、胸郭を鍛えてブレなくなった体の軸

「体力が彼には必要。いま彼が持っているのはベスト8に入る体力。今度はベスト4、優勝、世界1になるための体力が必要だ。(その体力がつけば)彼はグランドスラムで優勝できる」
必要ですかあ

   松岡はこう話し、とりわけ絶賛したのは後ろ向きで打った「股抜きショット」。品格のないショットに見えるが、松岡は「普通ならこの状態は真っ直ぐのライナー性のボールしかいかない。彼が打ったのは相手を見て前に来ているなと…。あの1発はこれからのテニスのスーパーショットとして使われる。あれ以上のショットはないですよ」という。そのショットを可能にしたのは、錦織がシーズンオフに集中して鍛えた体幹トレーニングだった。

   松岡「錦織にとって体幹トレーニングをしていなければベスト8は絶対なかったですよ」

   体幹トレーニングとは何か。早大スポーツ科学学術院の広瀬統一准教授は、「体幹とは骨盤から胸郭、胸のあたりまでの全体を示します。動きの中で体幹がブレないようにする。ぶれるとバランスを崩してしまう。ここを鍛えることが、ジャンプの着地や動きの切りかえしの素早さに繋がっていく」と解説する。

スタジオの実地特訓に加藤浩次悲鳴

   アスリートの指導をしている体幹トレーナの本橋恵美がスタジオで実地の特訓をした。座った状態で上げた足を斜めに伸ばし、体を45度にしたまま腕を右左に動かすヘリコプターというトレーニングだ。内科医のおおたわ史絵やキャスターのテリー伊藤は軽々とクリアしていたが、司会の加藤浩次は「これ一般の人でも必要ですかあ」とやる前から逃げ腰だった。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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