大相撲八百長騒動から1年―生々しい「星売り買い」にワイドショー唖然

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<1年前のワイドショー通信簿>たびたび指摘されながら、いつもウヤムヤにされてきた大相撲の八百長がとうとう明るみに出たのが去年(2011年)の2月2日だった。この日の朝刊で報じられたことから、ワイドショーも大慌てで追いかけた。「現役力士 数十万円で勝ち星売買―『勝たせて』とメール(フジテレビ系とくダネ!)と伝え、翌日からは元力士たちの証言が続いた。

   「八百長相撲『見てればだいたいわかる』元関脇・巨砲も気づいていた」(TBS系朝ズバッ!)、「十両天国 幕下地獄」陥落かかったら八百長やる―元力士証言」(日本テレビ系スッキリ!!)、「『幕内だって大事な一番は八百長当たり前』関与の元力士証言」(テレビ朝日系スーパーモーニング)、「八百長相場『幕下3から5万円、十両20万円、横綱・大関50~100万円』(とくダネ!)と、だったら今までなぜ言わなかったのかというほど次々に出てきた。

   力士が星を回しあう「現場」が携帯メールという物証つきで出てきたから、放駒理事長(当時)も否定できず、「過去にはあったようだ」と逃げの一手となった。こうなると、ワイドショーは日本相撲協会の悪あがきを追及する。

   「角界改革…ボロボロ過ぎてどこから手を付けていいやら」(スッキリ!!)、「『相撲協会』が狙う3月場所自粛で公益法人『取り消し逃れ』」(朝ズバッ!)と、膿を出し切ることが唯一の生き残る道だとした。協会から八百長力士と名指しされた側だって黙っちゃいない。「春日錦『このままでは引き下がらねえ』親族に語った逆襲予告」(とくダネ!)ともうグチャグチャ。結局、3月場所は中止となった。(テレビウォッチ編集部

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