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ホイットニー「薬とアルコールで溺死」?浴槽の湯に頭まで…

   歌手のホイットニー・ヒューストンがハリウッドのホテルの浴室で亡くなってから、この番組でも連日のように死因をめぐる憶測などが伝えられている。今朝(2012年2月14日)は名村晃一・ニューヨーク支局長が出演して最新情報を伝えた。

死因判明まで6~8週間

   名村によれば、司法解剖の結果が出るまでには6~8週間かかり、死因が発表されるのはまだ先になりそうだという。

   一方、警察からの発表ではないとしながら、ホイットニーが浴槽の水に頭まで浸かった状態で発見されたとの情報が伝えられた。また、部屋のなかには処方された――違法なものではない――薬が少量残っており、風呂場に行く前にお酒を飲んでいた可能性もあるそうで、「お酒と薬というのが、ひとつキーポイントとして出てきているようです」と名村は言う。

   スタジオでは司会の羽鳥慎一が「薬物を大量にというのではなく、そういうの(薬物やアルコールなどを指すと見られる)が組み合わさって、お風呂で沈んでしまったと、そういう――!?」と、進行係の小松靖アナに同意を求めるような目つきで話しかける。

   小松は「意識が混濁して、お風呂でおぼれ死んでしまったという――憶測が立てられてますけどね」と、いかにも局アナらしく、そうした情報があくまで「憶測」であると付け加えることを忘れなかった。