喜多方ペット人形「震災で愛犬・愛猫置き去り…」と飼い主注文

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「ステキな活動ですね」

   いまいち情感に乏しい人形のような羽鳥慎一アナがたたえるのは、「きりの粉人形」の制作。情感こめて再現されたペットの人形(厳密には人を模していないのだが)だ。

   番組が伝えるところの河北新報記事によると、福島県喜多方市の工芸店がつくるこの人形が人気だそうだ。会津名産のきりげたなどから出る木の粉と、喜多方ラーメンに使われる小麦粉を練り合わせて形をつくり、その上に塗装をほどこす。

「これが最後の別れになるとは思わずに避難」

   温かな癒しの雰囲気があり、以前から土産物として人気があったが、大震災以降は津波や原発からの避難の際に、やむなくペットを置き去りにした人からの注文が多いという。

ステキな活動

   この店で猫の制作を依頼した南三陸町の女性の依頼文によれば、地震発生後、おびえて庭を走り回っていた猫を捕まえられず、これが最後の別れになるとは思わずに避難した。「地元は津波で壊滅、なにもかも失った」という震災から間もなく1年。ひとつの区切りとして、なにかしなければとの思いで注文したそうだ。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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