2018年 7月 20日 (金)

「五輪マラソン代表選考」1発勝負じゃダメなのか?基準曖昧…

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   ロンドン五輪のマラソン日本代表が決まった。男女それぞれ3人が選ばれたが、ワイドショーでもたびたび取り上げられるもっとも注目の市民・公務員ランナーの川内優輝は落選となった。

   スタジオでは「毎回、マラソンはもめるというか話題になる」「なんか曖昧だな、と」(羽鳥慎一キャスター)、「素人にはわかりにくいところがある」(赤江珠緒キャスター)と、選考基準がひとしきり話題となった。世界陸上で3位以内、かつ日本人最上位になればストレートインできたが、今回はそれをクリアした選手はなし。するとあとは「五輪で活躍できそう」という曖昧な基準しかないそうな。

陸連の都合で「コースも天候も異なる4レース」で決定

   スタジオで解説した元有力マラソンランナーの谷川真理は「ほぼ順当な人選」としながらも、「わかりづらい」ことは認める。選考レースは4本もあり、それぞれ天候、コースなどの条件は異なる。それらの記録、順位、レース内容、実績を総合的に検討するという。

わかりにくい

   選考レースをもっと絞る、あるいは1発勝負にしたらどうだろうか。「(選考レースが複数あることで)マラソンの底辺も広がる。1本にしたら楽しさに欠けてしまう」(谷川)という。また1発勝負で実績のない選手ばかりが選ばれると五輪での活躍が心配される。

   一方、番組コメンテイターで五輪スケート金メダリストの清水宏保は、「オリンピックは1発勝負じゃないですか。陸上連盟の都合というか、選手主体の選考になってないように感じる」と現状の選考方法に不満そうだった。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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