2024年 4月 26日 (金)

篠山輝信ノドチンコ見せて大口食いパフォーマンス―行儀悪くまずそう

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   春は卵も旬の季節。寒さから身を守った鶏が、卵の中にビタミンや鉄分タンパク質などの栄養分をたっぷり残すからだ。「コケコッコー、みんな朝ですよ~」といつも元気な篠山輝信が、愛知県一宮市で1日10万個の卵生産を誇る「うきうき村」から産直リポートした。

「産直LIVE」楽しいレポートなのにもったいない

   「20万羽飼われている鶏の卵は、エサに海藻と木酢液を入れているため、生臭みがなくて、うま味が引き立ちます」と責任者の小嶋啓正さんは太鼓判を押す。小嶋さんがジャンパーのポケットから卵を取り出して割ると、黄身が盛り上がった卵が現れた。「うわ~立体的」と篠山は大袈裟に叫ぶ。

   「箸で摘まんでみましょうか」と小嶋さんが黄身だけを摘まんだら、黄身が割れてしまった。まあ、ご愛敬。

   直売場奥のカフェに卵をメインにした料理が並ぶ。「卵かけご飯」「親子丼」、1つの卵に黄身が2個ある「大目玉丼」。大目玉丼を篠山がお決まりの試食だ。「いっただきまーす。アーン」と大口開けて口に入れる。「産直LIVE」で必ずやるパフォーマンスなのだが、朝っぱらから大口開け、ノドチンコや歯茎を見せて食べるのは、見苦しいのを通り越して、せっかくの産物がまずく見える。ときには、上を向いて落とし込むように食べる。「これが僕の食べる表現だ」と篠山が思っているのなら勘違いである。行儀が悪いだけだ。

   きょうも試食後の篠山のひと言、「うまい、うまい」「黄身がとっても濃厚です」も興ざめになって、本当の美味さが伝わってこない。そろそろやめたら、あのパフォーマンス。せっかく楽しくて役に立つコーナーで、篠山の人のよさがにじみ出ているいいレポートなのにもったいない。

(磯G)

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