2019年 7月 18日 (木)

「不動産業者」足元見て被災地買い漁り―公示地価二極化

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   きのう22日(2012年3月)、国土交通省は今年の公示地価を発表した。東日本大震災の影響が色濃く、同じ被災地でも津波の被害を受けた低い土地が大きく下落。逆に高台は6割も高騰したところがあった。

60%も上昇した石巻の新興住宅地

   下落率が一番大きかったのは仙台市若葉区荒井神屋敷の27.0%。 以下10位までのうち7か所が被災地で、液状化の千葉・浦安も並ぶ。上昇では、石巻市須江しらさぎ台が60.7%と飛び抜けていて、次いで石巻市新栄29.2%、気仙沼市東新城18.1%など宮城県が続く。安全な土地が少なく、購買が限られた地域に集中していることがわかる。

踏んだり蹴ったり

   石巻・しらさぎ台は海から離れた高台の新興住宅地で、建築ラッシュが始まっていた。以前からの住民は「私たちのときより倍くらいになっている」と言い、最近引っ越してきた人は「海の近くでないので安心かなと」という。

   同じ石巻市内でも、水をかぶったところは下落、助かったところは上昇とはっきりしている。不動産業者は「賃貸物件も満室状態で、ワンルームでも1万円くらいは上がっています」という。仙台から転勤になったという男性は、「50~60人待ちだという。通いながら気長に待つしかない」と話す。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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