宮古名物「あずきばっとう」ボツリヌス菌中毒―真空パックが危ない?

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   「食中毒」のニュースというのはたびたび目にするが、ボツリヌス菌による食中毒というのはあまり聞いたことがない。番組によれば、「宮古(岩手県)名物」の「あずきばっとう」なる料理を食べた鳥取県の夫婦が、意識不明の重体になっているそうだ。あずきばっとうとはぜんざいに似た食べ物で、餅のかわりに平打ちのうどんが入っているという。

酸素なくなると増殖

   問題の商品は宮古市の業者が製造したもので、真空加熱殺菌パック入り。ボツリヌス菌は酸素がある環境では増殖せず、こうした真空パック内などで増殖するとのことで、「真空だと(菌が育たずに)大丈夫そうなイメージだったが…」と羽鳥慎一キャスターもオドロいた様子である。

逆に大丈夫じゃない?

   菌が食品に混入した原因について、製造業者は「500個ぐらい自主回収したが、ほかでは検出していない。心当たりがなく、困っている」としている。VTRなどでコメントした専門家は、「製造工程のなかで何らかのミスがあったのでは」(財団法人東京顕微鏡院の伊藤武理事)と言う。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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