NHK特権意識丸出し海外中継―五輪ロンドン上から目線解説

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「ロンドンオリンピックを100倍楽しもう」(NHK BS1)2012年3月23日19時~

   ロンドンからの生中継に出てきた司会のアンドレア・ポンピリオなるオジサンは、濃い顔にペラペラの日本語と英語、筆者はこの人が出ている番組を見たことがないので知識ゼロであったが、イタリア系の才人らしい。饒舌で進行も上手いのだ。もう1人、局アナらしい杉浦友紀もあまり馴染みはないがバイリンガルで悪くない。
   いただけなかったのは、亭主(葉加瀬太郎)と一緒にイギリスに住んでいるので起用されたらしい高田万由子で、下品な真っピンクのコートに白マフラーという色彩センス皆無の洋服で現れ、へらへら笑ってボードを見せるだけ。高田は東大卒を売り物にしているわりにフランス語も下手くそ、民放のクイズ番組に出れば真っ先に答えを間違う劣等生である。看板に偽りあり、東大が泣く。消えろ。
   もう1人のゲストは短距離走の朝原宣治、彼も顔が濃い。ポンピリオといい、濃い濃い顔のオジサンシリーズだ。他にロンドンオリンピックの切手をデザインしたポール・スミスなど、売り物は新しく建造されたメインスタジアムの世界初公開だと言っていたが、工事中でさっぱりイメージが湧かなかった。テムズ川を行く船上から生中継したり、ははん、NHKは金を積んだナとわかるが、外国中継ものでNHKの番組がいいと思ったことがない。なぜなら、特権意識(金を払ったから当然)が垣間見えて、魂入れずだからだ。上から目線の解説で、好奇心の塊りになった取材者の熱き心が足りない。

(黄蘭)

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