吉本100周年「裏ですげえ文句」 言った「某問題芸人」はコノ人
吉本興業の100周年を記念する 芸人まつりがきのう(2012年4月8日)、大阪・なんばグランド花月で行われた。なにしろ天下 の吉本だ。さんま、ダウンタウン以下ベテラン、新鋭514人もの芸人が集い、「伝説の1日」と称してぶっ通した。で、「スッキリ」で吉本といえば、加藤浩次だが……。
フィナーレに松本人志が「お客さんも疲れたでしょう。そろそろ吉本以外の芸人が見たくなったでしょう」とやって、ひと騒ぎ。松本が「200周年がんばりたい」と締めた。余裕たっぷりだ。韓国、台湾、香港も含め中継100か所という大イベントだった。
「吉本に貢献していない」
「スッキリ」は阿部祐二が、舞台裏を取材と称して、ブラマヨ、坂田利夫、コントの2700、南海キャンディーズなどに聞いていたが、キングコングが、なにやらを暴露。某問題芸人がやって来たという。 まさか島田紳助??と思いきや、これが加藤浩次。
梶原雄太が、「オープニングに来てたが、7分間で帰った。ということは、吉本に貢献していない」。西野亮廣は、「加藤さんは吉本の中でも亜流で、本流には顔を出さない」。2人して「しぶしぶオープニングに出てる」と指弾する。
当の加藤は車を降りるなり、「阿部さん、わざわざ来なくていいですよ。他に行くとこあるでしょう」「ここしかないです」。一緒にきたのが ロンブーの田村淳。「なんていうツーショット、朝から」という阿部に、加藤はなおも「スッキリで伝えることって他にありますって」といっている。
で、とってつけたように、「100周年のために力の限り頑張りますよ(爆)。新幹線の中で(田村と)ズーッとネタ合わせをしてましたからね」。 さらに「阿部さん、事件とかへ行った方がいいって(爆)。吉本なんて、尺短くていいんだよ」
阿部「会社の行事に加藤さんが参加するのは珍しいことだから」「がはは、珍しいです。なかなかない」。つまり、加藤は「7分間」出演するためだけに、東京から3時間かけてやってきた。