2018年 7月 20日 (金)

北朝鮮『人工衛星』猛毒ロケット燃料―やけどや失明

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   北朝鮮の『衛星』打ち上げが秒読み段階に入ったようだ。北朝鮮は12日(2012年4月)から16日の間と予告しているが、すべての組み立てを終えたと明らかにした。早ければあす12日にも打ち上げられる可能性が出てきた。上空を通過する沖縄・石垣島はどんな様子なのか――。

自衛隊・化学防護隊も配置

   石垣港わきの埋め立て地に自衛隊の迎撃ミサイルPAC3が2基配備されている。『衛星』は3段式ロケットで、石垣島上空を通過するのは2段目のロケット。万一落下した場合はPAC3で迎撃するという。付近は立ち入り禁止で物々しい警戒ぶりだ。

振り回されて…

   『衛星』が発射されたことを即時に住民へ知らせる全国瞬時警報システム「Jアラート」の2回目の試験放送も行われた。石垣市は警報と同時に住民を屋内に退避させることにしているが、1回目のテストでは一部で音声が流れないトラブルが起きた。

   また、燃料などの有害化学物質から身を守る特殊な防護服も石垣島に運び込まれ、自衛隊の化学防護隊も配置についた。『衛星』燃料の推進剤に猛毒のジメチルヒドラジンが使われるとみられているからだ。この物質はロシアや中国のロケットでも使用され、その技術提供を受けた北朝鮮も使用すると見られている。専門家によると、揮発性が高く、蒸気を吸い込むと気道がヤケドし、皮膚についてもヤケドする。目に入れば失明の怖れがあるという。

上空通過の石垣島は戦々恐々

   『衛星』打ち上げの技術力が不確かなだけに、石垣島の住民の不安は尽きないようだ。コメンテーターの東ちづる(女優)は「ミサイルが飛んでくるのに数日も振り回されている」と怒る。3代目のまだ青い後継者を首領に盛り立てるつもりか何か知らないが、国民を餓死に追い込んで『衛星』と称する弾道ミサイルや核開発に地道をあげるのは狂気の沙汰だ。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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