北朝鮮ミサイル「きょう明日にも…」と伝えた直後に発射速報テロップ

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   あす14日午後3時(2012年4月)に開通する新東名のサービスエリアを一足早く生中継で紹介している最中に、ニュース速報のテロップが流れた。北朝鮮が発射予告をしていた長距離弾道ミサイルが午前7時39分に発射されたと韓国国防省が発表したのだ。こわばった表情を見せる司会のみのもんた。「北朝鮮がミサイルを発射したようです」と伝え、ピョンヤン、ソウルと中継を結んだ。

平壌プレスセンター職員も情報なし「取材応じられない」

   ピョンヤンにいるTBS特派員はプレスセンターが置かれているホテルの屋上から、「こちらでは何の発表もありません。プレスセンターには3人の北朝鮮外務省職員が常駐していますが、何の情報も持っていないようです。海外メディアからの問い合わせにも、『自分たちに記者会見を開く権限は与えられていない。後で会見を開くから』と、だれかが来るのを待っているようです」と伝える。

発射……

   ソウル特派員の久保雄一は「韓国国防省はけさの7時50分、北朝鮮から飛翔体が7時39分に打ち上げられたと発表しました」と報じた。

石垣島の漁師「海に出ても空ばっかり見上げてる」

   じつは、このニュース速報が流れる前の特集で、ミサイル通過が予想される石垣島から中継放送していた。地元の幼稚園長は「普段ならば外で遊ばせていますけど、今週は室内でのお遊戯に切り替えました」と不安そうで、漁師は「漁は普段の3分の1。海に出ても空ばかり見上げている」と悲鳴を上げていた。

   スタジオには軍事ジャーナリストの黒井文太郎がいて、みのが「北朝鮮ミサイルの破片を自衛隊のミサイルで打ち落とせるものですか」と問いかけると、「破片の大きさにもよります。小さいものなら難しいですが、大きいものなら十分に可能です」と説明していた。「昨日、打ち上げがなかったのはまだ準備不足か、何らかのトラブルがあったからと思われます。おそらく、きょう明日がヤマ場になります」と言った直後にミサイル発射のニュースが飛び込んだ。続報では、打ち上げ後、数分間飛翔して海上に落下したという。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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