「尖閣買収」在日中国人都民に感想求める「モニバド」の間抜け

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「東京は国のためにあるし、国も東京のためにあるんでね。できることがあったら東京が身銭切ってもやったらいい」

   ワシントンから帰国した石原都知事は、待ち構えていた報道陣から「(尖閣諸島購入に)税金を使うことについて都民にどう説明をするのか」と質問され、ムッとした表情でこう答えた。石原にしてみれば、国土保全を前にしてどこの税金を使おうが枝葉末節と思ったのだろう。

   ところが、「モーニングバード」は「賛否が分かれるなか、複雑な感情が渦巻く『都民』がいました」と、東京・池袋の中国人街でリポーターがインタビューした。答えは「中国人が払っている税金で島を買うなんて理不尽」だった。なんだ、こりゃあ。

当然ながら…「中国人も払っている税金で買うな」

   バカげたインタビューをしたのは井口成人レポーターだ。「日本で生活する中国の皆さんはどんなふうに感じているのでしょうか」と聞き回って、返ってきた答えは当然ながら…。日本に来て7年、サービス業を営む女性は「中国人が払っている税金で島を買うことはちょっと理不尽な感じがします。個人的には同じアジア人同士、島の開発のために協力した方がいいと思います」。日本に来て3年目という貿易業を営む女性は、「実現してほしくないですね」。さらに若い留学生は、「他人の金でものを買うなんてあり得ないよ」

ちょうとどうか…

   井口は政治評論家の浅川博忠にも感想を求めた。「都知事の政治活動を見ていると、民主党のイメージダウンを図り成功したことと、新党結成を視野に入れているので、『憂国の士』を演出していたのではないか」

   司会の羽鳥慎一「これはちょっと、どうですかねえ」

   長嶋一茂(スポーツコメンテーター)「そんなパフォーマンス考えていますかね。今までの都知事の言動を見ていたら、言いたいことをズバッと言うところが評価されてきた」

   都民税を使ってどうのこうのよりも、一番怖いのは「尖閣諸島に領土問題は存在しない」という原理原則を日本人が忘れ、バカげたインタビューや評論家のコメントで中国側の言い分が日本人の心にじんわりと浸潤することだ。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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