世界で大受け「日本人パフォーマー」スマホCMの光る人間ダンス

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   「Yo! チェック」コーナーで、世界で注目されているという日本人パフォーマーが紹介された。ひとつはいま流れているスマホ「Xperia」のCMだ。真っ暗な中で何やら光の線で縁取られた人影が踊る。現れたり消えたり神出鬼没。動画のサイトに載ったパフォーマンスは、2か月で再生回数が550万回を突破したという人気だ。CGかと思うが、そうではない。実際に人間が踊っているのだった。大坂のダンススタジオをぞいてみると、ストリートダンスの趣で女性もいる。「レッキング・クルー・オーケストラ・ファミリー」というのだそうだ。

   CMで見たようなダンスをと頼むと、準備をして電気を消して音楽スタート。おお、「光る人間」が現れた。終わって電気を点けると、黒い衣装になにやら赤や青の線を巻き付けた格好だ。「イルミネーション・ダンス」と呼ぶらしい。巻き付けていたのはELワイヤーで、電気が通ると光る。バッテリーと受信機をもっていて、発光のタイミングは音楽と合わせてパソコンで制御している。2、3年前からアメリカで始まった技術で、それを手作りで自分のものにしたのだという。普段はストリートダンスだが、これで表現の幅を広げることができた。「現実には見えないものが、目の前に現れる」「瞬間移動」も「空中浮揚」もできるが、詳しい仕組みについては「秘密」。完成までに半年かかったそうだ。

「白A」は白塗りサングラスで世界最大演劇祭・審査員特別賞

   もうひとつのグループは「白A」。 昨年(2012年)8月に英国エジンバラで行われた世界最大の演劇祭「エジンバラ・フェスティバ ル・フリンジ」で、世界中の約2000人のパフォーマーから審査員特別賞を受賞した。こちらの本拠は仙台だった。みな顔を白塗りサングラスという異様ないでたちである。この白塗りに秘密があった。プロジェクターの光の中で、音楽、ダンス、パントマイムなどあらゆるパフォーマンスを展開する。むろん映像を作るのもコントロールもおパソコンだ。

びっくり!

   たとえば、白い箱を3列に積上げ、それぞれを動かすと投影された文字があっちへ飛んだりこっちへ来たり。むろん色もついたり、また白くなったり自由自在だ。それだけじゃない。プロジェクターの映像から実像が分離して歩き出したり踊ったり。 影と一緒にパフォーマンスをすると、見ている方は実像か虚像かがわからなくなる。実に面白い。

   グループはヨーロッパやアジアでのツアーライブを主に活動している。「営巣x音楽x人間」の組み合わせ。「何が海外で通用するかと考えて、こういうスタイルになった」という。メンバーは全員高校の同級生だそうだ。

   司会の加藤浩次「もっと見たい」

   キャスターのテリー伊藤「びっくりするね。海外でも通用する」

   大沢あかね(タレント)「エンタメとアートの融合みたいな。公演を見たい」

   いまは動画のサイトもあるから見てもらえる。 面白ければ注目される。メジャーにもなれるかもしれない。いい時代になったのかも。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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